参加者の声

#9

AZURE・PLUS 株式会社 営業

小川 大輔さま

第10回 (2021.10.12) 起想人財塾 DX ワークショップ体験コースに参加

「説明できるくらい理解しないと嫌」と、DX について鋭意勉強中の小川さま。
「自分も DX 漫談師になりたい!」とまで語るその想いを伺わせてもらいました。

―― 今回なぜ DeruQui の DX セミナーに参加されたのですか?

IT 業界にいるのでもちろん DX という言葉は知っていましたが、ちゃんと考えてみると説明しづらいなと気づきました。「分からない」というのが嫌で、最近様々なセミナーに参加しています。しかし多くのセミナーは製品紹介に終始して DX の理解には至らずー。そんな中で「腹落ちする」という言葉に惹かれて参加した DeruQui のセミナーは、その通り腹落ちでき非常に分かりやすく、楽しく学べました。

―― セミナーだけでなくワークショップも「楽しかった」とのことですが、どんな点が良かったのでしょうか

発言しやすい環境が良かったですね。私は普段発言しない方なのですが、
 ① 少人数
 
② メンターからその場でポジティブなフィードバックがもらえて気持ちが上がる
 
slack でのテキストコミュニケーションもある
の3点のおかげで、気軽に発言することができたのが楽しかったです。

―― DX についての学びについても教えてください

これまではデジタル化と DX の違い、境界を言葉で表すことが難しかったです。どちらも「デジタル」を使うことに変わりはないので。DeruQui では「DX は未来を起点に考え、価値を変革すること」と定義しており、とてもしっくりきました。今まで経産省の DX レポートを読んだりセミナーを受けたりしましたが、そういった理解はできておらず、DeruQui のおかげで DX の本質を理解できたと思います。

―― 体験コースをどのような方にお勧めしたいですか?

IT に携わっているかなどに関係なく、あらゆる人にぜひ参加してもらいたいです。このワークショップでは「価値を変える」ことの面白さ、考え方を学ぶことができますが、あらゆる業界、業種の人たちが「価値を変える」ことを考えた方が、面白い世の中になると思うので。私は IT 業界の営業として、これまでお客様の本業の枠内で提案してきました。これからは本業という枠に囚われず、お客様のことを考えて「価値を変える」提案をしていけたらと思います。

―― 小川さんも DX 漫談師になりたいそうですね

名刺に資格のように「DX 漫談師」と書いてあったら面白いですよね、お客様に興味を持ってもらえそうですし。そこで面白く分かりやすく DX トークをできたら良いなと思います。そうなれるよう、これからも事例など DX について学び続けたいですし、中川さんに弟子入りしたいですね(笑)

編集後記
「面白い世の中になる」「本業の枠に囚われず提案したい」と仰っていたのが印象的で、DeruQui ととても近い感覚をお持ちだと感じました。ぜひ DX 漫談師になって、共に DX の本質や面白さを広めながら、世の中を面白くしていけたらと思います。今後様々な形でタッグを組んでいけたらと思うので、ぜひよろしくお願いします!